半年糖質制限をして思ったこと
どうもリューです。今回は有名な糖質制限ダイエットについて話していきます。ガジェットじゃないって?そんな日もある。
そもそも糖質制限ダイエットとは、、
炭水化物に含まれる糖質(炭水化物は糖質と食物繊維を合わせたもの)の摂取を極力少なくするダイエット。糖質を大量に摂るとたんぱく質や脂質に比べて摂取した際の血糖値が急激に上昇します。血糖値が急に上がると、それを抑えるためにホルモンの1つである「インスリン」が多く分泌されることになるのですが、これが脂肪の蓄積につながるため、糖質を抑えよう!というのがこのダイエット法。
なぜ僕がこのダイエットを実践したかというと理由は2つあって、
①春学期の大学の授業が全てオンラインになり外を歩く機会が激減し、メタボを解消するため。
②糖質を摂るとインスリンが分泌され、これに伴い眠たくなってしまうことを防ぐため
よく言われる目的が①のようにおデブさんになるのを防ぐため、ということなんですがそれに加えて②のように眠くなるのを防ぐために本ダイエットを実施しました。
具体的には、月曜日から土曜日まで白ご飯、パン、麺類、お菓子を禁止し代わりにオートミール、プロテイン、ナッツを摂る、日曜日はチートデイとして禁止してたものを食べることを心がけていました。
え、日曜日食べてるやんって?
ごめんなさい。精神崩壊するためこの日は自由に食べてました。
そうなんです。このダイエット、割としんどいんです。
色々な糖質ダイエット紹介見ていると「炭水化物があまり入ってないものは好きなだけ食べていい!」とか書かれてるんですけど炭水化物をどっかで食べないとストレスで死にます。
まぁ1日くらい大丈夫でしょ、って考えですね。
そんな感じで半年くらい続けてたんですが、やって分かったことは
①肌がキレイになる
②ピーナッツ神
③プロテイン神
④炭水化物は必要
ですね。ポテチやチョコなどに含まれる不飽和脂肪酸をナッツなどの飽和脂肪酸に置き換えたことで肌がきれいになりました。うれちー
そして今出たナッツとプロテイン、こいつらのおかげでお腹は空かなくなります。最高。
で、最後なんですが、炭水化物をカットするとやる気がなくなります。車で言うとガソリンですね。それをきちんと分かっておらず炭水化物拒食症になってしまいました。
炭水化物抜いたせいか春学期毎日起き上がるのがしんどいわ、やる気でないわと負のオーラを纏っていました。しかも脂肪燃焼には炭水化物のエネルギーが必要なんですがこのエネルギーがたりてないと筋肉を分解してエネルギーを生成するようになります。1キロあたり360kcal/日消費してくれる筋肉を分解するなんてあほでした。ほんと後悔。
でも半年頑張って体の仕組みや栄養素のことを知ることができたのは良かったと思いますね。やってみないとわからないことを経験できたのは儲け!
ってなわけで皆さんも食生活を考え色々実践してみてください